1.ホルモンを七輪の中央やや外側くらい、中弱火くらいの火加減の場所に並べます
焼くときには必ず皮目を下にして焼き始めると美味しくできます。
皮目の水分をじっくり抜くように焼いていきます。
2.ホルモンを返します
タイミングは皮目がパリッと仕上がり、こんがりとした焼き目がつき、皮目の上で細かい泡がジュクジュク沸騰しているような頃です。
脂身が全体に半透明になったら返し、脂身を軽く温めたら食べごろです。
皮と脂の焼きバランスは皮8割、脂2割! といわれています。
ホルモンの皮目を構成するのは「平滑筋(へいかつきん)」という焼いても極端に縮んだり、硬くなったりしない筋肉なので、時間をかけてパリッと焼き上げましょう。